- 2017.12.10 Sunday
在宅療養、「サラマンダー」、夏ダル、原爆死
在宅療養講演会「自分らしく、在宅で生きる」を聴講。椎木郁子氏(練馬高齢者相談センター)、長濱久美(メディケアクリニック石神井公園)、他。
病院から自宅に移ると症状が改善する例が多いらしい。高齢者が増加する中、練馬区の病床数は23区最少ということもあり今後は在宅医療は欠かせない。
患者はもちろん、介護する人も医師も大変そうだから、お互いにネンネンコロリよりピンピンコロリが理想かも知れないけど、少しでも長生きできるに越したことない。
午後ロード「サラマンダー」(2002年、ロブ・ボウマン監督、2016年7月25日放送)を見る。
イギリスのロンドン。12歳の少年クインが母親の働く地下鉄の工事現場に行くと、掘削機が空洞を掘り当て、中から冬眠していた龍のサラマンダーがよみがえり、坑内を焼き尽くし、彼と一緒にエレベーターで逃げようとした母親は死んでしまう。20年後、サラマンダーは増え続け、人類は核兵器で攻撃したが効果は無く、幾つもの地下シェルターで怯えながら暮らしていた。ある日、クイン(クリスチャン・ベイル)のシェルターに戦車やヘリコプターがやって来て、リーダーのバンサン(マシュー・マコノヒー)は、サラマンダーを退治するために棲み家と思われるロンドンへの同志を募るが、クインは拒否する。
核攻撃でも死ななかったのにボウガン小型爆弾で死ぬ? それなら軍隊の普通の武器で十分でしょう。
何百頭もいるのに戦う時は1頭なのは何故?
仕留めたサラマンダーから卵を取り出したので、それから産まれて暴れ出すのか?と思ったらそれっきり。
サラマンダーや廃墟の様子はリアル。
「元気の時間 夏ダル」(8月20日放送)を見る。
シミやシワなどの肌の老化の80%は紫外線による光老化。サングラスは薄い色を。寒暖差は自律神経を乱して体温調節をできなくし、暑くても身体の熱を下げられずに疲れが蓄積しやすくなる。炭酸の入浴剤は寒暖差で疲れた身体を回復させるのに効果的。
NHKスペシャル「原爆死〜ヒロシマ 72年目の真実〜」(8月6日放送)を見る。
約56万人に及ぶ被爆者たちの記録「原爆被爆者動態調査」を元にビッグデータ解析技術を駆使して可視化。
圧焼死=瓦礫に埋もれ、生きたままの焼死。
「死のドーナツ地帯」では強力な光線が皮膚を通過して血管に辿り着き、熱せられた血液から水蒸気が発生し、血管が破裂。これにより徐々に周りの組織が死滅、皮膚が剥がれたまま数日掛けて亡くなった人が多かった。
放射線の影響が及ばないとされた地域では巻き上がった放射線交じりの粉塵を吸って内部被爆し、急性原爆症で亡くなった人もいる。
12時=緑黄色野菜サラダ、海老と野菜のかき上げ、鶏胸肉竜田とごぼうの甘辛和え、ご飯、梅干し、生卵、ミックスナッツ。
17時=柿の種、焼き芋、コーヒー。
19時半=ご飯、レストラン仕様ビーフカレー、らっきょう、チーズ。
01時半=鯖塩焼き、あさりのクラムチャウダー、季節の野菜重。
8843歩、73.9kg、16度、47%。(暖房)(12月11日(月)03:28記)
- 日記
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- by なかじん